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2005年4月 3日
「シチズン・リテラシー ~社会をよりよくするために私たちにできること~」発売です。
シチズン・リテラシー
社会をよりよくするために私たちにできること
これからは市民が主役。
日本初、NPOやボランティア活動にも役立つ市民のための実践的な教科書。
★海外の教科書なども参考に、私たちが社会に参加し、社会をよりよくするための方法を紹介。
★なぜ、国や政治家まかせにせず、自分たちで社会をつくっていかなければいけないのか? なぜ税金を払うのか? なぜ選挙に行くのかなどの素朴な疑問の解決から、まちづくり、NPOでの活動のしかた、マニフェストや政策提言をおこなう方法まで網羅的に掲載。
★一流の執筆陣による、写真や図解もとり入れたわかりやすい文章。キーワードには注をつけて解説。
★本書を見て、すぐにアクションを起こせるように、実践に必要な様々なスキルを丁寧に紹介。
豪華著者陣による執筆!!
鈴木崇弘(すずき たかひろ/大坂大学特任教授)
上野真城子(うえの まきこ/大坂大学特任教授)
成田喜一郎(なりた きいちろう/東京学芸大学附属大泉中学校副校長)
中林美恵子(なかばやし みえこ/ニュースキャスター)
村尾信尚(むらお のぶたか/関西学院大学教授)
福岡政行(ふくおか まさゆき/白鴎大学教授、立命館大学客員教授)
川北秀人(かわきた ひでと/IIHOE代表者)
細野助博(ほその すけひろ/中央大学評議員、教授)
島広樹(しま ひろき/大坂大学特任教員) 著
A5判/216頁
定価:1,995円(本体1,900円+税)
2005年3月発行
主な読者対象 学校教員、一般
1.日本におけるパブリックを考えよう
1-1 私たちとシチズン・リテラシー
2.日本人にとっての市民と民主主義を考えよう
2-1 日本人にとっての市民と民主主義を考えよう
3.世界、国、社会について理解を深めよう
3-1 世界、国、コミュニティとその成り立ち
Action1 「一〇〇人村」のワークショップ
Action2 「ちがいのちがい」のワークショップ
Action3 様々な問題を「地図化」してみよう
3-2 社会のビジョン(理念)の共有と、制度について
Action4 まちを歩いて「夢マップ」をつくろう
Action5 模擬裁判をやってみよう
3-3 社会に参画するアクターについて理解を深めよう
Action6 地域住民(NPO法人)による学校教育への参加事例
Action7 政治家や政党の活動を調べてみよう
Action8 新聞社に意見を送ってみよう/自分で取材してみよう
4.私、市民、共同体との間で「つながり」を考えよう
4-1 税金から考えよう(経済や財政システム)
Colum(現場の声)1
4-2 選挙から考えよう(政治システム)
Colum(現場の声)2
4-3 裁判員制度から考えよう(司法システム)
Colum(現場の声)3
4-4 NPO/NGOから考えよう(社会システム)
Colum(現場の声)4
4-5 コミュニティと国際機関から考えよう
Colum(現場の声)5
Colum1 産官学連携を通じてのコミュニティの可能性
5.自ら考え、発言・行動を起こそう
5-1 自ら考えよう
5-2 行動を起こそう
Action9 視点をかえて模擬裁判をしてみよう
Action10 納めている税金はいくら?
Action11 議会と行政と税金について考える
Action12 裁判ウォッチングに行こう
Action13 情報公開制度を利用してみよう
Colum2 市民が政策をつくり提言する時代
Action14 政策案をつくってみよう
Action15 政策提言を書こう
Action16 政策案を実現する方法を考えよう
投稿者 ohkubo : 2005年4月 3日 11:37