■シチズンシップ教育推進プロジェクト | |
◆◆シチズンシップ教育の概説◆◆ ■シチズンシップ教育とは ■シチズンシップ教育の目的と実践課題 ■イギリスにおけるシチズンシップ教育導入の背景 ◆◆シチズンシップ教育推進プロジェクトの活動◆◆ ■プロジェクト概要 ■シチズンシップ教育推進活動4つの柱 ■リンク・参考サイト |
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■プロジェクト概要 | |
1. 市民生活の基礎的部分から、社会の成り立ちや実際的な市民活動へと順を追って学びます。 壁の落書きを消すこと、ゴミの分別をすることなど市民生活の身近なところから、行政や住民の負担するコストを考えたり、政策の立案をしたり、ボランティアの意義について考えていきます。 2.「民主主義社会における市民性を高める教育」に対して、現在、以下の3つの能力や知識が必要であると考えています。 1.ルール・・・組織・権力・社会・法etc 2.自分 ・・・プレゼンテーション、夢、目標、使命感、自己重要感etc 3.コミュニケーション・・・奉仕、共生、対話、議論etc この3つを育むためには、講義聴講形式の授業ではなく、コミュニケーション型・参加体験型の授業形式が必要になります。具体的には、市民講師を派遣し、小・中・高校での総合学習・土曜講座、大学の教養講座、市民講座などでワークショップ等を行っていきます。それに伴いNPOの設立なども視野に入れています。 まずは、ワークショップやアクティビティをゼミ形式で行い、カリキュラムを改良・改善しながら、メンバー内で知識やスキルを共有していきます。 |
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■シチズンシップ教育推進活動4つの柱 | |
ゆくゆくは、以下のような活動へと広げていきたいと考えています。 1.シチズンシップ教育広報活動 ・大学テキストの出版、HP、ニューズレター、翻訳活動 2.シチズンシップ教育学会の設立・学会誌の発行 ・ある程度のアカデミズムが必要であるだけでなく、 権力から切り離されるべき ・民間教育政策シンクタンクづくり ・市民運動家、学者、政治家、教育者、法曹、一般市民など 3.シチズンシップ教育推進NPOの設立 ・ワークショップ・市民講座・総合学習・選択学習・副読本 4.シチズンシップ教育のカリキュラム化を求める政策提言 ・スタンダード、教科書、教育政策マニフェスト |
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■リンク・参考サイト | |
○参考サイト: Education for citizenship and the teaching of democracy in schools http://www.qca.org.uk/ca/subjects/citizenship/crick_report_1998.pdf Department of education and skills: Welcome to the citizenship website http://www.dfes.gov.uk/citizenship/ the Citizenship Foundation the Citizenship Foundation http://www.citizenshipfoundation.org.uk/ 『ボランティア活動・奉仕活動を検討する視点 イギリスにおけるシチズンシップ教育導入に関する議論から学ぶ』 阿久澤麻理子著 http://www.hept.himeji-tech.ac.jp/~akuzawa/topics.html ○当プロジェクトML: http://www.egroups.co.jp/group/citizenship-edu |
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